2025/05/01(木) 岬でウイングフォイル

日付2025/05/01
ゲレンデ
ウイングGONG Droid Aramid X 4.0m2
フォイルGONG V3 Ypra Surf Freestyle S 620cm2
スタブGONG Stab V3 Ypra Freestyle 142cm2
ヒューサレージGONG Fuselage V3 Titanium
マストGONG Carbon Mast HM 85 cm V3
ボードGONG STUNT FSP Pro 2025 4’6 65L

今日は新しい板がフランスから届く予定だったので、西濃運輸の営業所から引き取ってから岬へ

予報より吹き出しが遅くて14:30から入水

2時間だけはしっかり吹いて4m2でちょいオーバーで乗れました

新しいボードはめちゃくちゃ調子が良かった


旧ボードはGONG 2023 LEMON 4’6″(137cm) 22 13/16″(58cm) 65L
新ボードはGONG 2025 STUNT 4’6″(137cm) 21 1/4″(54cm) 65L

ちょっと細くなっただけでそんなに変わらないだろうと思っていたけど大違い

めちゃくちゃ離水が良い!!半端なく早い!!

2023 LEMONは水に張り付く感じがして結構なオーバー気味でないと浮かせられなかったのだけど、2025 STUNTはスルスルッとプレーニングするので浮かせやすい

まるでミッドレングスのような滑り出し

これなら1サイズ小さいウイングを使える。またはワンサイズ小さいフォイルでもOK

実際、夕方に風が落ちて5m2でも厳しいな なんて言ってる状況なのに4m2で浮かせられた

今までの板なら4m2では絶対ムリな風だったのに

またプレーニングの良さと同じ事なのだけどもタッチダウンしたときの失速が少ない

ジャンプからの着水時も圧倒的にスムーズになった

いままでレイリーやストレートジャンプからのフラカはメイク率10%ぐらいだったと思うけど、今日は4本やって3本メイクできた

めちゃくちゃ簡単になった。これだけでも新ボードに変えた価値がある


デメリットもある

体重70kgで65Lなので無風だと膝まで沈むのはどちらも同じなのだけど2025 STUNTは浮力のバランスが悪い

2023 LEMONは水平を保ちやすいので膝まで沈んでもかなり耐えられる。
2025 STUNTはノーズに浮力が集中しているので前浮きで沈んでしまう。

ストラップで前足の位置は決まっているのでスタンスを狭くしてノーズに体重をかけることになる。結果バランスが取りづらく、幅も狭いので無風に耐えるのはかなり難しくなった

でもコレだけ滑り出しが良いと、これぐらいのデメリットは受け入れられる

板でこんなに変わるとは思わなかったなぁ

いままで乗ったことのある板は
TAKUMA CK カーボン80L、65L
Gofoil 87L?
AK 78L?
Nash HOVER 75L

ぐらいかな?
でも今までで一番滑り出しが良かった

またフォイルとウイングの風域のバランスも良くなった。
いままではちょいオーバー気味でないと浮けなかったんだけど、あまりにオーバーだと回転系のトリックは難しくなるのでウイングに対する風域が本当に狭かった。

でもこの板ならワンサイズ小さいウイングが使えるのでジャストの風で回せるようになる。コレはかなりデカい

ボードもワンサイズ落として57Lでもイケるかも。キレイなうちにメルカリに出して買い直す?


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です